あと数時間で今年も暮れます。
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
今年もコロナで始まりコロナで終わりそうな
正しくコロナ禍の一年でしたが、
この環境が当たり前の生活になるような予感もします。
当然のように海外ロケは停止、
国内ロケも受け入れ先のご協力で何とか成立をさせ、
スタジオ観覧も制限があり、制作、技術スタッフも
人数制限の中での仕事でしたが、社員スタッフの知恵もあり
滞りなく出来た事は、とても良かったと思います。
味気ない一年にも感じましたが、
クリエイター達は、何かを想像し行動に移すのだなと
実感をした一年でもありました。
年末に表参道に行きましたが、大変なのは皆一緒。
皆さんも制限のある環境の中で
楽しさを見出し、一時の解放を味わう事の
大切さを感じました。
また業務としては、地上波以外の映像媒体からの依頼も徐々に増えて
映像制作者の仕事が広がる環境が整ってきたような一年でもありました。
来年はどんな環境になるのか、不安でもあり楽しみでもあります。
皆様、今年も当社をご愛顧頂きまして、
有難う御座いました。
視聴者の皆様、映像作品をご覧頂き、
有難う御座いました。
コロナ禍でも撮影にご協力を頂いた方々、
有難う御座いました。
大晦日も是非、映像作品を楽しんで頂き、
厳かに除夜の鐘を聞きながら、新年を迎えましょう。
来年も極東電視台を宜しくお願い致します。
株式会社 極東電視台
代表取締役 中村昌哉