井上靖の好きな言葉があります。
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
確かに周りを見ると、何かに打ち込んでいる人は、
目を輝かせ叶えたい夢を語ります。
そんな人はいつも明るいオーラを発し、魅力的です。
今年のM-1グランプリ、落ち込むはずの敗者たちがみな、
「来年こそ優勝します!」と力強くコメントするのを観て、
努力と希望にはやはり相関関係があるのだなと感じました。
自分もそんな人間でいたいものです。
今年の自分はというと・・・、
あんなことをしたい、こんなことになったらいいな、が8割。
っていうかさぁー、と不満が2割。
もっと何かに向き合い、もっと勉強、探求していれば
もっともっと希望を語れたはず。
みなさんの「希望」と「不満」の割合、今年はどんな感じでしたか?
来年の今頃には、希望9割超えと言えるよう精進し
かつ、みなさまが少しでも楽しめる番組を制作していきたいと思います。
最後になりますが、本年も極東電視台の制作する番組を
ご視聴していただきありがとうございました!
制作本部 本部長 首藤光典