こんにちは。人事総務部の大工です。
電車好きな息子も4歳になり、自宅近くの私鉄だけでは飽き足らず、新幹線、他の私鉄、JR、貨物列車。。好きな列車の幅を順調に広げています。
そんな彼が電車に乗ると必ずすることは、先頭車両か最後尾車両で運転手/車掌の様子を見ること。
運転手席を覗くには息子はまだ背が足りないので抱っこするわけですが、親子でじっと見ていると車掌さんもやりづらいと思い、自分は前方(後方)の車窓に目を向け、車外を見るようにしています。
そのうち、移りゆく街並みや地形に面白みを感じるようになりました。
東西に伸びる私鉄に乗れば、都心へ向うにつれ家の密集度が増してビルの高さが伸び、逆を行けば次第に緑が増え地面の隆起が増し。。
流れる景色を無心に見ていると、仕事や育児で煮詰まった気持ちもほぐれる気さえしてきます。
最近一番面白みを感じたのは、都心のJRに乗ったときです。
山の手線や中央・総武線に乗って、先頭車両から見る東京の街並みは歴史を感じられますし、線路の複雑な交わりは設計者の”粋”も感じ取れます。(複々々線、切り替えポイントの多さ、中央線と総武線の入り組み方。。声は出しませんが内心「おお~!」と歓声あげてます。)
息子は息子で、たまに横を走る新幹線や前からやってくる特急電車に「あー!○○だ!」と電車名を言いながら楽しそうです。
コロナ禍で遠出は出来ませんが、電車に乗って近場のちょっとした歴史探訪など楽しむこの頃です。